成分献血のすゝめ
皆様こんばんは。
ボランテイアをしたくても時間の拘束が難しい人にオススメなのが献血です。
税金や募金だと本当の目的にお金が使われたのか分からない事も多いですが、献血は血の使い方が明確です。
貧血持ちだった20代は献血ルームに寄っても、事前検査で献血出来ないと判断させる事も多かった私。
去年足を骨折している時にも出来ないと言われ、健康な血を提供するタイミングの難しさを感じました。
最近はコロナの影響で休日でもお酒を飲んでない時間が増えて、私的には献血に立ち寄りやすくなりました??
女子は年2回しか全血献血が出来ず、成分献血なら年間24回出来るそうです。(画像引用:日本赤十字社)
前回献血したばかりで全血献血が出来ない私、今回は成分献血に初挑戦です!
成分献血は初めてだったので通常の事前検査以外に心電図も。
献血しやすいようノースリーブを着てましたが、暑かったのでワンピースだった私は(検査着が無く)パンイチでスタンバイさせられる事に(焦)。
もちろん個室ですが、風呂上りのようにタオルだけを胸元に当てて、心電図の検査終了。
事前検査に引っ掛かる事なく、成分献血が可能になりました♪
成分献血には血小板成分献血と血漿成分献血がありますが、今回は血漿成分献血。
成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
なので、通常の献血よりは身体への負担は少ないのですが、所要時間はかかります(事前検査込みで、2時間くらい)。
HOTを飲んだ方が良いとのアドバイスで、飲み放題のドリンクからコーンスープをセレクト♡
抽出された血漿成分の色は、想像とは違う色をしてました(驚)。
献血で提供された血液は、半数以上が輸血より薬の原料として使用されています。
ギラン・バレー症候群などの難病を治療する薬、人の血液から作られる免疫グロブリン製剤の投与を行う治療法に対する期待や要望が高まっているそうです。
ワクチンもそうですが、日本国内で献血・管理され作られる、安心・安全で良質な免疫グロブリン製剤が安定的に供給される事が望ましいですよね。
献血を支えている年齢の多くが現在40代50代だそうです。
献血出来る年齢にも制限があるので、貧血症状の無い時には血を定期的に提供出来たらと思います♪
予約も出来るし、思い付きでフラッと立ち寄れる、綺麗な献血ルーム。
是非、皆様もご自身の健康管理の一環として、献血ルームにお立ち寄りくださいませ♬