期間の長さに関わらず、出張はいつも”あっ！”という間に終わります(早)

でも出張に関わらず、終わってみれば早かったなぁ・・・という感覚は

どんな時にもありますから、その一瞬一瞬を大切にしないと駄目ですよね。

そんな”あっ！”という間の出張も、今CDG・・・もとい、シャルルドゴール空港で

帰りの飛行機を待っています。

時間が少しあるのでBLOGを書こうと思いまして、何にしようかと迷った挙句、

最後の晩餐で感動しましたレストラン、そうです！あのfukuon星！をして

御紹介させて頂きたいと思います(汗)

そんなんええねん！てなことを思われるかもしれませんが、ここ、本当に美味しい

ですし、予約は日本語で出来ますので、PARISに行かれる際は是非お勧めです。

ただし、量はそんなに多くないので、もしガッツリ系がお好きな方、あるいは

お魚専門のお店ですので、肉系がお好みの方にはお勧めできません。

大変お世話になっておりますお客様にお勧め頂いた、LA TABLE D’AKIHIRO

さんです。

シンプルで素敵な佇まいの店内は、食べる前から間違いなく美味しそうです。

PARISの超有名3星レストランで、お魚料理を担当されていたシェフの素材選びと

火入れの加減は絶妙だそうです。

正直なところ全般的にしっかりとした味付けが特徴のPARISでは、オーバー

フォーティーの僕の胃腸には、続けて食べると厳しい時が多々あって

しまいます・・・

ですので、嫌が応にもPARISでの食事はおうどんやラーメンが多くなります。

今回もご多分に漏れずおうどんにはかなりお世話になりましたが、先日もこの

BLOGでご報告させて頂きました通り、ちょっと嫌なこともありましたし、

最終日くらいは打ち上げで贅沢をさせてもらおうと、こちらにお邪魔させて

頂いた次第です。

今回お料理の写真を撮らせて頂くお許しを頂こうとホールを担当されている

方に聞いてみると、快く許可を頂きましたが、1つだけ条件が・・・

シェフは火入れにただならぬ拘りをお持ちの様で、 仕上がったお料理を

少し持っていくのが遅れるだけで、熱が入り過ぎるので早くっ！と叱られる

そうです。

ですので、写真を撮るにもサッ！と撮って、ベストな状態でお料理を食べて

欲しいということでした。

そして肝心のお味の方はと申しますと・・・

物凄くプリプリの食感が火入れの絶妙さを物語っておりますし、お魚の旨味も

十二分に味わえて、ソースとのバランスも申し分なし！！

本当に、本当に美味しいです(驚)

旅は終わり良ければ全て良し！

このfukuonsei BLOGでも何度か使わせて頂いておりますが、旅は後悔と反省が

お土産なので、嫌なこともいい思い出に変わる素敵な食事でした。

LA TABLE D’AKIHIRO

49,RUE VANEAU 75007 PARIS. TEL 01 45 44 43 48 日月休み